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鯨類研究所の登載論分数(20年間158編)に対抗できる反捕鯨論者は十数年間にたった5編の鯨類関連の研究論文しか登載できなかった一人の学者?

 反捕鯨論者として物書きをしているカメクジラネコ氏が鯨類研究所の論文数を紹介したところ、これに対抗する研究所の学者さんを紹介しました。

http://kkneko.sblo.jp/article/28972939.html

20年間に158本? ほお・・たったのそれだけですか?  本職の方々にはわざわざ説明の必要などない話ですが、参考までにネットで拾える情報を示しておきましょう。以下のリンクは、日本ウミガメ協議会の亀崎氏と北大教授の松石氏のサイト。 http://www.umigame.org/J/katsudousyoukai/gakkai.htm http://minke.fish.hokudai.ac.jp/office-m/info/gyoseki.pdf  ちなみに松石氏はネズミイルカ等を対象にした鯨類・水産学者の1人でもあり、中には鯨研関連論文も含まれています。その松田氏だけで論文数は122編(内査読論文49編)。亀崎氏は41編、2000年から2005年までの学会発表も25編。
なぜに爬虫類のカメという海洋哺乳類と生態系からして、研究内容上まったく関係のない研究論文をだしているのか、私には理解できませんな(--;)。反捕鯨論者の菜食主義者にとってカメもクジラも鯨類かウミガメ類かの違いなど関係なく、同じ「生き物」としか分別ができないのでしょうかね。それと早速、北大の松石氏のサイトを見て、さぞかし、鯨類研究所に引けをとらないほどの論文数と研究内容を発表しているのかなと期待してみると、なんと、松石氏が発表した鯨類研究の論文はなんと、たった5編!しかも生息数を目的とした目視調査のみ!しかも松石氏自信、研究課題がプランクトンからマダラ、イワナと参加した研究のジャンルが広いのですから、そりゃ、必然と論文数も増えますな。鯨類、しかも南氷洋、北西太平洋を絞った研究課題より。もしかし、カメクジラネコ氏にとってクジラも魚もカメも「生物」として一属、一種、1科にしか分類できないのでしょうかね(--;)。うーん、こりゃ重症ですな。ちなみに亀崎氏の研究論文の題名をみますと、あくまでもウミガメの遊泳行動、生息域、発生地域という目視調査でしか行うことができない研究の論文であり、精巣の状態や生育状況などの研究論文が一つも登載されていないことから、やはりクジラもカメも致死調査でなければ研究することができない課題が多数に上ることが鯨類研究所の研究論文と、松田氏、亀崎氏の鯨類、およびウミガメ類の研究論文の題名を比較するとよくわかります。

 ちなみに

水産大国氏は驚くべきことにヤマメやクロマグロの増殖技術の例を引き合いにして生物学(というより小学生レベルの教養)に関する無知を一層さらけ出す始末。ほお・・ウシにクジラを妊娠させて増やすんか? いくら捕鯨賛成派でも、まともな方ならつい吹き出してしまうでしょうな・・・・
うーむ、どうやら反捕鯨論者の菜食主義者にとってマグロやヤマメの養殖技術は「小学生の教養レベル」らしいようですな。小学生の教養レベルでできるそのような方法があればぜひ示してほしいものです。クジラの精子を牛によって胎児を成長させることができればクジラの胎児の成育についてもさらに詳細な研究ができるということを考えたことがないのですかね。どの栄養分だと胎児がより早く成長するとか、どの内臓から順番にできるのかとか、あるいは妊娠率変化における分析とか。これで膨大な胎児を採集する必要もなくなることだったあるわけですから、なにをそんなに目くじら立てているのかわかりませんな。やはり重症ですな(--;)
補足すると、バイオプシーによる脂肪酸解析は、即時的でしかない胃内容物調査より餌生物解析手法としてより優れていることも既に研究者によって指摘されております。拙HP上で引用文献も紹介しておりますが、水産大国氏はやはり不都合な真実は眼中に入らないタイプのようです。
勝手にカメクジラネコ氏が「バイオプシーでも十分だー!」
と根拠もない発言は見かけましたが、もし、それがあるのでしたら、リンク先を紹介してからにしてくださいな。もっとも、沿岸小型鯨類の水揚げ量を含んでいる鯨肉の生産量を勝手に「小型鯨類の鯨肉は含まれていない」と解釈して、小型鯨類である鯨肉の水揚げ量を「倉庫から倉庫への移動だ!」おかしな陰謀論を立てるお方には無理でしょうが(^^;)

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