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捕鯨反対論者にとって、調査捕鯨よりも「軍用ヘリでクジラを狙撃しよう」という提案の方に「軍配が上がっている」ようです(--;) さすがにクジラを「心の底から愛している」だけのことはありますね。

 捕鯨反対論者はご自信の主張が日本人のみならず、マオリ族など、ニュージーランドの原住民らの文化を弾圧し、差別していることを理解しないまま、日本の捕鯨に反対していますが、その一例として調査結果を例に出しています。要するに、学術上調査結果は役にたっていない。非致死調査で十分だといっているのですよね。まあ、そんなこといったって、妊娠率や成熟年齢などの健康状態や胃内容物は致死調査以上に正確に調べられませんし、オス、メスの性別の比率なんてのもおなじです。詳しい内容は後に回すとして、今回は、反捕鯨論者が調査捕鯨の代案としてクジラをどう扱うべきかということに説明しますが、彼らは実はとんでもないことをクジラに対して行おうとしているのですな。

「軍用ヘリで増えすぎたクジラを狙撃する」

のだそうです。実は、これは一個人の提案ではないのですよね。この発言は 不条理日記の鷹嘴さんなのですが、鷹嘴さんはグリーンピース支持で、ご自信のブログでも鷹嘴さんはご自身のブログでhttp://himadesu.seesaa.net/article/102904846.html

間引くのが目的なら死体を分解して冷凍庫に詰めて持ち帰るような手間のかかることはせず、軍用ヘリで狙撃すればいいことです(笑)
と主張しています。で、その提案に賛同しているのが、反捕鯨の金字塔である、カメクジラネコさんなんですな。

カメクジラネコさん本人も自分のブログで
http://kkneko.sblo.jp/article/27984976.html

水産大国氏のブログに対しては鷹嘴氏がコメントで詳細な反論を展開されており、筆者が見る限り軍配が上がっているのは鷹嘴氏ですね。
と鷹嘴さんのブログをリンク先まで紹介して大絶賛しておりますが、クジラを護ることが大義名分であるならば、このクジラを狙撃するなんていう提案はいくらなんでもまずいんじゃないかとおもいますなー(^^;)。シーシェパードがこれを聞いたら武装決起をするんじゃないかと思いますし、グリーンピースのヘリや船も破壊されかねません。なにとぞ、ご無事に住むことを祈ります。

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20年間に158もの論文(1年間に8)を登載してきた研究機関が「ろくでもない」研究成果といって科学論文における価値そのものを見下す反捕鯨論者たち

、 さて、前回の冒頭で取り上げた調査捕鯨における科学論文ですが、反捕鯨論者の方には科学論文が登載された科学論文誌などを取り上げては「研究成果がなっていない」と批判しています。また、「科学調査自体、意味がない」ということを主張していますが、彼らはそれについて代案をだしているのかといったら出していないのですよね。文句ならばだれでもいえますが、代案となると難しく、この代案があるかないかでないと先に進めません。
 それでは調査捕鯨における調査ですがどのようなデータを集めているのかといいますと、今回も反捕鯨論者の金字塔、カメクジラネコ氏のサイトと、クジラ・ポータルサイトを参考にしながら説明していきましょう。まずは調査内容ですが、これはカメクジラネコさんのところから引用いたしますと、
http://chikyu-to-umi.com/kkneko/frame7.htm

2002/2003年度の調査捕鯨で捕獲したミンククジラ440頭のうち、全固体を使用した調査項目は25項目あります。その調査内容とは

外部形態の写真記録
体調計測
プロポーションの計測
体重の計測
脂皮厚の計測(5部位)
泌乳状態の記録
乳腺の観察と計測
子宮角幅の計測
精巣・精巣上体の重量測定
胃内容物の重量測定
助骨の計数
ダイアトムフィルム
化学分析用血清
年齢査定用耳垢栓
年齢査定用鼓室骨
脊髄骨骨端板
卵巣
子宮内膜組織
乳腺組織
精巣組織
精巣上体組織
精巣、精巣上体スメア
遺伝子分析用組織
重金属分析用組織
有機塩素分析用組織
胎児遺伝学分析用組織(一固体破損)

とこれだけの項目に全捕獲頭数の固体が必要とされているわけですから、目視調査では不可能な分析結果がどれほど多いかわかるかと思います。目視調査では致死調査ほど、体調計測、プロポーションの計測、体重の計測
正確に計測できないでしょうな。時を止めない限りは。それにイルカなどの比較的、小型の固体ならばともかく、クジラの年齢や成熟、妊娠率(胎児もすべて調査のために使用しているものと見れる)なんて絶対に目視じゃふかのうでしょうな。クジラが海中深くもぐってしまえばそれまですし。さて、致死調査でも全固体を必要としない調査項目も当然あります。なにもすべての固体を使用しなければいけない理由がありませんし、他にも同じ固体で調査ができる項目があるならばせっかく捕獲した個体を無駄しないためにもできるだけ使用するのがその固体に対する最大の礼儀じゃないかと思います。それに全固体を使用しなければならないならともかく、それでは非効率的ならば効率化のために必要最低限の使用固体の方が科学的に見ても合理的だとおもいますが。

それで、その検査項目が形態観察用、細胞組織培養、胃内容物と胃内容物の重金属測定および脂肪酸組織、組織重量です。なぜに細胞組織培養や標本に全固体を使用しなければならないのかわかりませんし、大型といえど、場所が限られてしまいますから置き場所と使用する機材の保管場所が限られてしまいます。胃内容物だっておなじで、測定するにしろ、全部持ち帰るには基本的にごみなので放棄するほうがよろしいと思いますしミンククジラが群れで泳いでいることから固体によって胃内容物がことなるとはとてもおもえません。ましてや餌が大半であるオキアミなのに、全部持ち帰る意味がわかりません(--;)。また、髭板は年齢査定用と、形態観察、化学分析用として全部使っていますし、結局のところ鯨類研究者が致死調査によって得られる化学検査を無駄なくやっているという証明に他なりませんな。一項目でも全頭を検査に使用し、代案がないかぎりは。

カメクジラネコさんは25項目しかないといいたいそうですが、カメクジラネコさんがこの25項目を非致死調査より正確なデータが得られることができて、かつ効率的な検査を発案しない限りはカメクジラネコさんは無駄に意味のない文句を垂れ流しているに過ぎません。無価値に等しいカメクジラネコの調査捕鯨批判 です。

さて、カメクジラネコさんはどうも科学論文というのは人類の神のごとく、だれからも文句や悪口すらよせられないほどに認められなければいけないものだとおもっているようですが、実際にはネイチャー誌では誤解と歪曲が横行し、一部の米、英などの反捕鯨国では政治的な意味合いから致死調査によって得られた科学論文を受け付けていないことが鯨類研究所の発表で明らかになっています。

http://www.icrwhale.org/05-A-a.htm#32

Q32.日本の第2期南極海鯨類捕獲調査計画は、科学雑誌「ネイチャー」で批判されたと聞いていますが

 2005年6月16日出版の「ネイチャー」紙に、4人の科学者の連名による日本の第2期南極海鯨類捕獲調査計画(JARPAⅡ)を批判する記事が掲載されました。残念なことに、この記事の中には科学者としての信憑性を疑わざるを得ない事実の歪曲や誤認が多く含まれていました。
 例えば、JARPAⅡ計画がIWC科学委員会で批判されたとされていますが、賛成や支持も多くあったことは記されておらず、捕獲調査により得られた科学的情報がIWC科学委員会において高い評価を受けていることは無視して鯨を殺すために調査を隠れ蓑にしているといった感情的な記述がなされています。また、何ら科学的根拠を示すことなく、捕獲数の増加が資源に悪影響を及ぼすと主張しています(日本は今回の捕獲数が対象となる鯨類資源に悪影響を及ぼさないという分析結果を調査計画文書の中に示しています)。また、そもそもこの4人の科学者は、科学委員会の中立性を保つために本会議開会前には科学委員会における議論の結果を公表しないという手続き規則を破って投稿を行いました。このため、日本鯨類研究所はネイチャー誌に反論記事を掲載するよう要請し Answering the critics of Japanese whale research、また、IWC事務局もこのようなルール違反は絶対に繰り返さないように警告文書を加盟国に回章しました。

Q33.捕獲調査の成果が、科学論文としてほとんど出されていないというのは本当ですか

 “科学論文が少ない”というのは、捕獲調査に反対する科学者の一方的な主張です。実際には、査読つきの科学雑誌(英文、和文)に投稿した捕獲調査関連の論文数は84編にものぼり、また、IWC科学委員会に提出した論文数は150編以上となっております(いずれも2005年6月時点)。改めて説明するまでもありませんが、鯨類に関する科学的検討が行われている国際機関としてはIWC科学委員会が世界最高の権威となっており、IWC科学委員会に提出した捕獲調査の成果に関する科学論文の数が他の科学誌への掲載論文数よりも多くなるのは当然の帰結と言えます。
 なお、残念なことに、米、英、独の科学雑誌のいくつかは、致死的な調査により得られたデータの分析結果であるという非科学的理由で、調査成果に基づく論文の掲載を拒否しています。

Q34.鯨類捕獲調査の成果(論文、報告等)はどこで見ることができますか

 捕獲調査の成果は、学術専門雑誌や各種学会誌などの学術刊行物や、IWCの提出ドキュメント、日本鯨類研究所の発行した定期刊行物(鯨研通信)やパンフレット、並びに一般科学雑誌や単行本などに掲載されています。これらの論文等は日本鯨類研究所でも閲覧することが可能です。また、2005年1月には第1期南極海鯨類捕獲調査の成果を審議するレビュー会合が開催されました。この会合で提出されたドキュメントや会合の報告書については日本鯨類研究所のホームページからダウンロードして参照することが出来ます。 Documents submitted to the Review Meeting of the JARPA。
 また、これら論文のリストについては、IWC年次報告書(Rep. int. Whal Commn 40: 377-408, 1998)に掲載されていますが、最新版については、上記のレビュー会合での会議資料として配布されており、この資料もまた研究所で閲覧することが出来ます。

サイエンス誌にも調査捕鯨の論文が載っていないことから、サイエンス誌も調査捕鯨における論文の受付を政治的な意味でしていない科学論文誌のひとつだと思われます。まあ、それはさておいて、カメクジラネコ氏の科学調査論文批判にはことごとくあきれてしまいます。

2.は主に遺伝子採取や餌生物判定などバイオプシーで可能なもの。分類はタイトルから著者が判断したものなので、多少ブレている可能性があります。実は、鯨研は調査捕鯨の成果と言いきっていますが、日本の調査捕鯨船団は彼らが主眼とする致死調査だけでなく、IWCに委託された目視調査と、バイオプシーなどの非致死的調査も行っているのです。非致死的調査に関しては、さも片手間にすぎないといわんばかりの表現をしていますが、蓋を開ければご覧のとおり、査読論文の3分の1以上、38本は非致死的研究、若しくは非致死的な代替技術が存在する研究となっています。
餌生物判定をどうやってバイオプシーという皮膚を採取するだけの鉄砲で行うのでしょうかね?カメクジラネコさんは胃内容物を調べる以上に正確な餌生物判定がバイオプシーでできるものだと考えているようですな。
非致死的調査に関しては、さも片手間にすぎないといわんばかりの表現をしていますが、蓋を開ければご覧のとおり、査読論文の3分の1以上、38本は非致死的研究、若しくは非致死的な代替技術が存在する研究となっています。
それって6割以上の論文は致死調査、ようするに調査捕鯨がなければ必要とされる論文であると認めているようなものですな。しかも科学誌には最先端の研究を発表するところであって調査捕鯨はIWCに報告する資源調査も含まれているわけですから資源調査を毎年報告することが目的に含まれていれば必然とそれだけの頭数を捕獲する必要があります。調査捕鯨はなにも科学誌に載せる研究論文の作成だけに限定して行っているわけではないのですから調査捕鯨について批評するならばしっかりと、目的と手段を把握するべきですな。カメクジラネコ氏は。
2.日本の科学誌、3.それ以外の科学誌に分けたもの。2.の日本の科学誌というのは、読んで字の如く発行元が日本国内の学会等のもの、言い換えればローカルな雑誌ということになります。専門の学術論文掲載誌ですから、雑誌タイトルまで基本的に英文ですが、中には論文自体が日本語で書かれているものも入っているようです。
日本の科学誌だからといって研究内容、技術が劣っているという意味ではありませんし日本が他国に比べてそれだけ調査捕鯨を続けているのですから必然的に日本の科学誌が捕鯨による研究論文を多く登載してより進んだ研究内容が登載されているというのは良くあります。水産なんかでも日本の水産論文を参考にして科学誌に登載された水産論文なんかもその一例です。日本の論文だからって技術、研究の蓄積を全く無視してなにもしらべずに「ローカル」なんて決め付けるなんてカメクジラネコさんて日本国内の先進的技術のありがたさがまるでわかっていないのでしょうかね?
「International Cetacean Research」の看板は即下ろさざるを得ないでしょう・・)。ですから、本当の意味で、内輪のみの評価でない国際水準の研究と(一応)いえるのは、それ以外の雑誌に掲載されたものということになります。
うーん、どうやら日本の論文はIWCでは無条件で搭載されていると考えているようですが、もしそれが本当ならばIWCに研究論文を報告している世界中の鯨類学者、およびIWCを貶している事になりますな。投稿すれば載って当たり前と発言している時点で。もし、日本の論文が認められないならばミンククジラの絶滅危惧種の再認識やドワーフミンククジラの発見なんかもいまだになかったでしょうな。カメクジラネコ氏は日本を感情的に憎むあまりにIWCを無条件で貶して国際社会を敵にまわす、畜生道であることがわかりました。もしかしたら、IWC以上に優れた鯨類研究における世界国際機関が存在するとでも言うのでしょうかね?しかし、カメクジラネコ氏の科学誌における認識が恐ろしい。もし、専門の研究機関が論文を発表するとき、専門誌以外の論文で発表せよといわれたら論文の発表が数十年は遅れてしまいます。研究論文を発表する場合は研究の蓄積が必要であることから研究途上において得られた結果を専門誌から発表して完成した研究をさらに深める形で専門誌以外の科学誌で発表させていくわけですから、日本ならば日本の科学誌や専門誌での発表論分数が比較的多くなってしまうのは当然なんですが、もし、カメクジラネコ氏が研究所の担当者だったら研究発表できる論文数は何年たってもゼロでしょうな。
この年から帯広畜産大の福井氏と鯨研との共著論文が登場。基本的に鯨研は材料を提供しただけですが。クジラの人工繁殖を視野に入れた研究のようですが……弟子に「ウシの卵子にクジラの精子を受精させる」なんて馬鹿(牛鯨?)げた研究をさせたり、もうムチャクチャです。
別種における生物の受精、繁殖は日本がもっとも力を入れている研究内容の一つであることをご存じないようですな。よくこれで水産分野、特に科学論文誌における批判を書けるものだとおもいます。現在においてはクロマグロの稚魚をサバの卵巣から孵化させる技術やニジマスの卵巣からヤマメを孵化させる技術が研究されているのもその一例ですな。母体となる固体を管理する難しさから、それをより簡易にする技術の一端なのに、それを貶すとは現行における科学技術の発展について無知としか言いようがない内容です。カメクジラネコ氏の捕鯨研究批判は。

クロマグロ等、これまで養殖が困難だった大型魚種について、大型魚種の始原生殖細胞(注1)
や精原細胞(注2)を小型魚種の免疫機能が未熟な孵化稚魚期の生殖腺に移植することで、
飼育が容易なサバ等に代理出産させるという世界初の代理親魚養殖技術を確立。
http://www.nedo.go.jp/informations/press/200910_1/seika.pdf

しかし、カメクジラネコ氏はこれらの科学結果を出したとしてもまったく研究における認識がないことから、「バイオプシーと座礁クジラで十分」といっていますが、南氷洋のクジラが毎年数表等単位で座礁するのでしょうかね(--;)バイオプシーですが、皮膚から精巣や卵巣の遺伝子が採集できるのですかね?とはいえ、座礁したクジラに交換してほしければグリーンピースなりシーシェパードなりが科学者に頼んで座礁したクジラで日本の調査捕鯨を上回る研究内容を論文誌にして発表すればいいことなのですが、一向にその動きを見せていないことから、座礁クジラでは調査捕鯨のような研究成果、調査結果は得られないと認めているのでしょうかね?まあ、最後にカメクジラネコ氏の科学論文における見解を引用し、その跡でクジラ・ポータルサイトから調査捕鯨の成果についてのコメントを引用して終ります。

上述の海外の研究者や科学誌の編集者のレビューのコメントを見れば一目瞭然。ニューサウスウェールズ大学アーチャー理学部学部長も、「カタリスト」(オーストラリア公共放送局)で「調査捕鯨の致死的データが必要だった査読論文は、18年間のうちたった4本にすぎない」と語ったとのこと。(*4) 筆者が挙げた数字のさらに1/5ですね・・。
 さて、鯨研さん。こんなレベルでいいんですか??? あなたたちの科学研究機関としての存在意義って・・・・。広報に年6億円もつぎ込んだり、学校に出張して「鯨肉が給食に出たら文句を言わずに食べよう」なんて宣伝をしている場合じゃないんじゃないですか。「第三者の評価なんて受ける筋合いはない」「IWCでとやかく言われたかない」と開き直りたくなる気持ちはわかりますが、そのような開き直りはすなわち科学研究に携わる者としての使命を放棄することに他なりません。
 ところで、学術論文のクオリティを判断する一つの基準に引用数があります。どうですか、鯨研さん。内輪を除いた引用実績とか、出してもらえませんかね。
そんなこといっても市民が自ら進んで9割の予算(50億円)を鯨肉を買っては調査捕鯨の調査費用を負担しているわけですし、反捕鯨であるオーストラリア人の専門外な一研究者の言葉がさも、科学的事実で神の声のごとく扱っているカメクジラネコ氏こそ、まったく科学における研究というものがなんなのかわかっていないのに調査捕鯨における研究成果を批評している無意味なことをしているお方に過ぎないと思いますな。今からでも遅くはないから、座礁したクジラとバイオプシー技術で日本の調査捕鯨以上の科学的調査結果を出させるように働き始めなされ。でなければ単なる子供の駄々っ子です。

http://www.e-kujira.or.jp/geiron/morishita/1/#c47

たとえば調査捕鯨の結果をレビューした IWC 科学委員会の報告書にも,次のような調査捕鯨の成果を認める記述があります。


 「1997 年の科学委員会レポートの IWC ドキュメント 49/4 から抜粋」
(原文は英文ですが,こちらをクリックしていただければご覧いただけます。別ウィンドウで PDF ファイルが開きます。)

 ・ 「日本の南氷洋捕獲調査(JARPA)により入手した情報により,南氷洋の 4 区および 5 区のミンククジラに関する長期にわたる資源変動に関する多くの質問に答える段階に至った。

 ・ 「JARPA は一定の生物学的パラメーターの解明に関しすでに多大な貢献を行った。」

 ・ 「SC は JARPA はまだ折り返し地点に達しただけだが,系群構造の解明に実質的な改善をおこなったことを認識する。」

 ・ 「…系群構造データは資源管理に有用であると一般的に合意されている。」

 ・ 「… SC は利用できる非致死的方法に注目したが,…調査海域におけるロジスティックスやミンククジラの資源量からすればその適用は不可能であると指摘した。」

 「IWC ドキュメント「北西太平洋鯨類捕獲調査(JARPN)をレビューするための作業部会の報告書,東京,2000 年 2 月 7 ~ 10 日」からの抜粋」
(原文は英文ですが,こちらをクリックしていただければご覧いただけます。別ウィンドウで PDF ファイルが開きます。)

 ・ 「JARPN から得られた情報は北太平洋ミンククジラの試行試験の改善に利用され続けて いる。したがって鯨類資源管理と緊密な関連を持っている。」

結論、研究成果に文句言う暇があるならばそれ以上の結果を早く出せ!世間が耳を傾けるのはそれからだ!

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「在庫にみる売れ行き不振」という神話が崩れりゃCO2(二酸化炭素)で勝負?

 調査捕鯨船団が4月に南極海から下関港へ寄港しました。調査捕鯨参加者のみなさま、ほんとにお疲れ様でした。シーシェパードなどの聞く耳もたずのあほらしい団体の妨害にもめげず、これからも国際的な貢献として、調査捕鯨を続けていくことを願います。

 さて、調査捕鯨が下関港へ入港した時期に、水産総合研究センターが面白い記事を載せました。

http://sankei.jp.msn.com/science/science/090424/scn0904240100000-n1.htm

その結果、日本から約1000キロ沖で行われる北太平洋の調査捕鯨では、鯨肉1キロをとるために、約2・5キロのCO2が排出されていると推計。1万キロ以上離れた南極海の調査捕鯨では、CO2の排出量は増えたが、それでも約3キロにとどまった。
まあ、牛肉を生産する場合はCO2に留まらず、メタンガスまで排出する上、森林の破壊と砂漠化をもたらすのですから、餌も土地もいらない捕鯨の方がはるかにエコであることは想像に硬くありません。以前にも沿岸捕鯨でもおなじことが取り上げられましたが、今回の件で南氷洋調査捕鯨も環境面からしてますます、将来の食糧としての有用性を強めていくことでしょう。そこで、ふと思ったのですが、このCO2排出量とはどのように計算されていたのかということです。実は、CO2排出量について、毎度おなじみ、圧倒的少数、というより支援者が国民全体からしてなきに等しい(反対している党すら存在しない)反捕鯨の金字塔、クジラカメネコ氏が調査捕鯨によるCO2排出量は4万トンという数字を出しました。で、これはどのように計算されているかというと、購入した燃料代から計算しているのですな。

http://www.news.janjan.jp/living/0807/0807090629/1.php
 

共同船舶の燃料消費量については、先日マスコミに関連情報が流れた。チリ・サンチャゴにてIWC(国際捕鯨委員会)年次総会本会議が始まった6月24日、新聞各紙は鯨研による鯨肉価格値上げの発表を報じた。そのうち、朝日新聞の記事は「石油高騰で今年度は燃料費だけでも約4億円増えるという」と伝えた。朝日新聞の情報と合わせて計算してみると、調査捕鯨によって消費される燃料は、A重油のみの場合約1400万リットル、C重油のみの場合約1600万リットル、併用の場合はA重油約580万リットル及びC重油約970万リットルとなる。
 これにA重油とC重油の二酸化炭素排出係数をそれぞれかければ、最も少ないA重油のみのケースで3万9千トン、最も多いC重油のみのケースで4万9千トン、併用では4万5千トンという数字が出てくる。つまり、低いほうの数字でさえ、環境省の報告制度で対象となる二酸化炭素排出量3千tという基準を13倍も上回っているのだ。(kg・CO2/リットル)をかければ、およそ9万tという数字が出てくる。
どうも、カメクジラネコ氏は燃料が貯蔵できるものだと知らないようです。それに今年度といわれまましても数年分の燃料を買い入れることありますし、今年度纏め買いする燃料のことかもしれませんが、まあ、これは推測ということにとどめておきましょう。実は、燃料ですが、二酸化炭素が燃料の消費によって生じることからCO2の排出量は燃料等裁量ではなく、鉛白の場合はエンジンの主機がだす馬力によって計算されます。その機関が馬力を出すために必要とされるエネルギー熱量とその熱量によって二酸化炭素の排出量は異なってきます。

そこで、カメクジラネコ氏が参考にした資料と船舶の性能、公開日数を元にCO2排出量を計算していきましょう。まず、一番大型の日新丸の主機出力は5383kwです。そして同伴している小型船舶は勇新丸(資料がなかったのでここでは第二勇新丸)の主機出力が3900kw(リンク先の5,303PSをkwに換算)です。

第二勇新丸
http://www.wakanatsu.com/photo/yushinmaru2.html

日新丸
http://www.pref.ishikawa.jp/suisanka/kujira/youmoku.htm

さて、この主機から排出されるCO2ですが、カメクジラネコ氏が参考にしている資料を基にして、一番CO2排出量が高いC重油で計算してみることにしましょう。まず、C重油は1リットル47MJのエネルギーと2.982kgのCO2を排出します。

http://www.skr.mlit.go.jp/eizen/image/hozen/09ondanka/co2haishuturyou.pdf日新丸は5383kwですので、一時間この馬力を出す場合、MJに換算すると、1kwh=3.6MJですので5383kwh×3.6で1時間に19378.8MJのエネルギーを出すことになります。
http://www.axis.or.jp/~ymg-ac/TANI.PDF

これくらいのエネルギーを出す場合、1リットル41.7MJですから一時間464.7LのC重油を消費することになり、1385kgのCO2を毎時間排出していることになります。そしてこれを24時間として×24とした場合、1385×24で一日33259kgのCO2を排出している計算になります。2005年度の航海日数が158日ですので日新丸はこのとき、5254928kg(5255トン)のCO2を排出した計算になります。同じように第二勇新丸のCO2排出量を計算した場合、3900×3.6/41.7×24×158で1276730kg(1277トン)のCO2 を排出したことになります。さらに第二勇新丸と性能がほとんど変わらないと思われる船舶も他に4隻参加していますので1277×4で5107トンのCO2を排出したことになります。よってこの結果からもっとも長い南氷洋での調査捕鯨で10362トンのCO2が排出された計算となります。そして鯨肉の水揚げ量ですが、2006年度は3400トンでしたのでこれに3倍かけたらて(3400×3)で10200となり、この結果、水産総合研究センターが上げた鯨肉1kgに対して排出される二酸化炭素の排出量は3kgという数字が証明されました。ようするに、どんなにがんばっても予定通り、調査捕鯨を行えば1kgの鯨肉生産に対してCO2排出量は3kgだということなのですな。これにCO2排出量がより少ないA重油が使われていればさらにCO2排出量も少なくなるでしょうし、調査捕鯨の間、クジラにあわせて速力も落としたりしなければいけないでしょうから機関の馬力を最大限出すこともないでしょうから本当はもっと効率がいいのかもしれませんね。

結論、どんなにがんばってもCO2排出4万トンなんてありえない。クジラカメネコ氏、燃料購入量よりも船舶の性能を見てから環境についていうべきである。

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やっぱり在庫指数も沿岸小型捕鯨も無視ですか、そうですか(--;)菜食主義者は納豆がお嫌いで、9000年以上の歴史がない食材以外は「くだらぬ食文化」?

 やっと新記事を書くことでブログの更新ができました。書きたい事が増えるばかりで時間がどんどん過ぎていくような日々が続き、祝日続きの連休によってやっと新記事を書くことができました。

 鯨関係者の間では一般の記事に鯨肉生産における環境的な負担について水産総合研究センターが発表した記事について、自分の意見を交えて書きますが、そのまえに沿岸小型鯨類について少しばかり補足することにします。小型沿岸捕鯨というのはイルカなどの小型の鯨類および、IWC管理対象外の鯨類(ツチクジラ)などを対象にした沿岸の捕鯨であって使用する船も捕獲を対象とするクジラの大きさや一回における捕獲頭数、捕獲海域の関係から50トン未満と小型です。

http://www.cypress.ne.jp/jf-taiji/sub03.html

○日本の小型捕鯨
◇社会・経済・文化的重要性をもつ沿岸小型捕鯨
日本では9,000年前より沿岸で鯨類を利用する歴史・文化を持っています。現在でも捕鯨は地域共同体の中で、社会・経済・文化的に重要な意味を持ち、米国やロシアの先住民捕鯨と同様の性格を多く含んでいます。ところが、1988年に日本国内でIWCの商業捕鯨モラトリアムが実施されて以来、小型捕鯨地域では、それまでの主な捕獲対象種であり、今でも資源量の豊富なミンククジラの捕獲が行えなくなりました。現在は、IWCの管轄外のツチクジラ、ゴンドウクジラ、ハナゴンドウクジラの捕獲を日本政府の管理下のもとで細々と行っていますが、ミンククジラの捕獲再開は小型捕鯨地域の悲願です。
沿岸小型捕鯨の年間捕獲枠はツチクジラ62頭、コビレゴンドウ100頭、ハナゴンドウ20頭と厳しく制限されています。

 しかし、沿岸小型捕鯨といわれながらも年間に1,500トン分の鯨肉を生産することがあり、これは年間における調査捕鯨による鯨肉総生産量、5,300トンをあわせるとして国内生産量の22%を占めることになりますので決して無視できる数字ではありません。参考にしたのはカメクジラネコ氏がJanJanで書いた記事と鯨肉汚染をセレンにおける水銀の無毒化という科学的証明をまったく無視したまま、鯨肉の汚染を取り上げる本捕鯨サイトですが、(カメクジラネコ氏は佐久間氏のレポートを下に500~1000トン(8%~15%)としていま)、いずれにしろ、少なく見積もっても鯨肉総生産量の1割近くを占めているのですからこれは統計上無視される数字とはなりません。

http://www.eia-international.org/files/reports170-1.pdf

(前略)日本の水産庁は、20,826頭のイルカや小型クジラの捕獲を年間商業捕獲枠として設けており、これらの鯨
類は手投銛や追い込み猟で捕獲される。3 このうち最も大規模な捕鯨は、一年を通して東北北東部沿岸および北海道沿岸
で行なわれるイシイルカ猟だ。これらの猟は毎年、食用としておよそ1,500トンの鯨類由来食品を供給している。4

http://www.news.janjan.jp/living/0811/0811140512/1.php

 また、IWCの管轄外で水産庁が業態の管理と資源保護の責を負うところの小型沿岸捕鯨/イルカ漁によって供給される鯨肉は、生もしくは塩蔵品が中心で、嗜好性が強いこともあり消費は地場に限られる。農水省の発表している漁業・養殖業生産統計(2007・EXCELファイル)では、2007年の海産哺乳類の生産量は1500トンで、対前年度比は93.7%となっている。
 JanJan「鯨肉はさばけているのか(2)」によれば、それぞれ推計で500トン弱、1000トン弱とみられる。統計上で反映されるのは、せいぜい大きな漁港・水産拠点と重なる函館・網走・石巻で水揚されるツチクジラ、ゴンドウの肉の一部のみと考えられる。


 また、カメクジラネコ氏はこれら小型鯨類の鯨肉は地元の水揚げ漁港だけで消費されていると何の裏づけもなく主張していますが、小型鯨類は水揚げ漁港以外でも消費されていることがあります。

http://www.zukan-bouz.com/sonota/kujira/rikuzeniruka.html

■市場では小型鯨として出回っている。量的には少なくない。安価
 北太平洋に分布するイシイルカの体色変化したもの。三陸、北海道沖に棲息するポーパス型のくちばしのない小型の歯クジラである。
 岩手県では秋から冬季にかけて三陸沖で、初夏から夏にかけて北海道で突きん棒漁で捕獲される。これを
■ほおや心臓などは刺身にもできて、とくにほおは美味である。例えば多く見かけるミンククジラとも比肩できそうな上質のアブラを持っていて、トロリと濃厚な味わい。心臓は焼き肉風にしてレバーのような味わいでもっとあっさりしている。
また静岡や山梨にはイルカを食用とする食習慣が今に残っている。そこではまず脂身を炒めて、そこにゴボウ、赤身などを入れて味噌で味をつける。これはなかなか美味なものだ。
●茨城県那珂湊、港前市場
山梨県富士吉田市のスーパーで売られていた岩手県産のイルカの肉。イルカの肉には必ず皮、すなわち脂身が入っている。
また、下関でも鯨肉の消費量が多いのか安い鯨肉は三陸沖産のイシイルカの肉だったりします。また、佐久間氏はなんの裏づけもなく500トン弱としていますが、これはゴンドウクジラだけを取り上げたものであり、他の鯨種を入れれば合計で1500トンになります。読み間違えるようなグラフを作成せずにもっとわかりやすいグラフに作り直すことをお勧めします。カメクジラネコ氏は鯨肉が突然数百トン5月、9月に増えたことを「流通が怪しい」という根拠にしていますが、9月は北海道でミンククジラより大型のツチクジラの捕鯨が行われていますし、5月には北海道と和歌山でイルカ漁が行われているのですから、鯨肉が増えて当然なんですかどね。7000tの内の1500トンをなぜに無視するのかはっきり行って統計学を学びなおしたほうがよろしいかと思います。また、あと、クジラの消費量ですが、クジラは晴れの日の食材として長い間用いられてきたことから、よく祭りなどのイベントなどで大量に消費されます。カメクジラネコ氏は1700トン(平成18年7月)もの大量消費を勝手に怪しんでおりますが、この年月は鯨肉を扱った大イベントが7つも開催されたのですから、(平成19、20年同月は一つのみ)それだけ消費量が増えても当然かと思います。また、毎年この月にジャパン・インターナショナルシーフードショーが開催され、平成19年度は鯨肉加工品のみならず、鯨肉料理の展示なども行われていますので、他の月よりも比較的消費量が多くなると考えられませんかね?一大イベントですからね。カメクジラネコ氏はどうも季節や時期によって変動する食材消費量の変動についてあまり詳しく勉強されていないようですが、農産物でもみかんなど、季節や出荷時期によって消費傾向が変わるのと同じなんだと考えればいいだけの話だと思いますが、なぜに考えることができないのでしょうかね?さらに付け加えれば6月、7月は宮城県、和歌山県、北海道、千葉県でも沿岸小型捕鯨が集中的に行われますのでまあ、この時期は鯨肉がもっとも大量に生産される、いわば旬でもあるわけです。食材が配給制度であれば旬というものを考える余裕がないのかもしれませんが。

http://www.e-kujira.or.jp/topic/2006topic.html

 また、クジラカメネコ氏が発表している鯨肉の最低在庫量ですが、3000トンだと、1700トン月に消費することも考慮すると、1.7か月分の在庫しかありません。最低出庫量をみても9.4か月分しかなく、年2回、しかも最後の水揚げから8ヶ月間待たなければならないことからよほど値上げをしなければ在庫切れは免れませんし、沿岸小型鯨類を除けば7.3ヶ月から8ヶ月分の在庫量しかないので現在の在庫量は待機期間を最も短縮したとしても次の水揚げまでしかないことがわかるかと思います。マグロやそのほかの水産物のように漁獲時期が長ければこのような在庫状況は生じないのでしょうが、どうむカメクジラネコ氏はマグロ漁もサンマ漁も調査捕鯨と同じと考えているようですな(--;)。

 また、カメクジラネコ氏はやっぱり在庫指数についても無視しています。売り上げ量と入荷量のバランスが取れているからこそ在庫指数が増えていないのであって赤字であったり、放棄したりすれば在庫指数がまず増加するのですが、そういった傾向が見られないことから流通上、カメクジラネコ氏の「怪しい流通」などは単なる裏づけなき陰謀論であることがわかります。

 David@TokyoのDavidさんのサイトを見ればわかります。青が入荷量で緑が出庫量。ここ一年のグラフを見ればわかると思いますが、入荷量が出荷量を上回っていて、鯨肉が枯渇気味であることが見てわかります。

http://4.bp.blogspot.com/_8TnJRwkIfd4/Sele0T9_6uI/AAAAAAAAAzg/6RAo8bmDvVs/s1600-h/annual_0902.png

 在庫指数同様、もし、鯨肉が売れ行き不振であるならば、出荷量が入荷量を上回るという減少は生じないはずですが、カメクジラネコ氏はこれについてどう反論するんでしょうね?

http://kkneko.sblo.jp/article/28434768.html

しかも、またしても「鯨肉特有の臭みを消す」だそうな。。「臭いんだったらムリして食べんなよ!」と言いたくなるのはわたしだけ?
あのー、鯨肉に限らず、臭いを抑えて食べる食材や加工食品は納豆を初め、世界中にあることを知らないのですかね?まあ、菜食主義者になると、臭いの強いチーズの話など知る機会もないでしょうが、菜食主義者にとって納豆は身近な食材ではないのでしょうかね?納豆も臭みを抑えるためにカラシを入れますが、これも「臭いんだったらムリして食べんなよ!」で一蹴するのですかね?さらに付け加えれば臭豆腐なんかも臭みを消すために油で揚げたりしますが。菜食主義者は臭豆腐もけなすんですかね?菜食主義者の食のバラエティがないこと(--;)

http://www.kfb.co.jp/food/2008/02/post_92.php

カラシを入れた理由はニオイ消しの為でした! 当時は冷蔵設備や包装技術も十分でなかったため ニオイ対策に悩まされたそうです。販売店や購入者が ニオイを気にすることなく買い求められないものかと考えた末、
臭いを抑える成分があるカラシを入れることを思いついたとのこと。 月日が経ち、カラシの役目は 「ニオイをおさえる」から「風味を楽しむ」へと変わりました。 今や納豆とカラシは切っても切り離せない組み合わせになっています。
まあ、クジラカメネコ氏は食文化なるものがなんなのか知らないようですが、どうも氏にとっては調理自体「くだらないもの」としてしか移らないのでしょうな。菜食主義者にとって、人間が食べる食べ物、食材と動物が食べる餌の区別がどうやらついていないようです。
ウスターソースはWIKIPEDIAの情報を引っ張ってきただけですが、彼に言わせればウスターソースも日本のブンカでいいらしいですな。食文化の観念がまったく違うので、後は読者の皆さんのご判断にお任せしますが、その程度のくだらないブンカで南極の自然を貪ることを世界に認めさせられると思っているとしたら実にお気楽な方です。
9000年も食べ続けてきた食材なのですから立派に文化ですが、もしかして、それを上回る歴史を持つ食文化じゃないと文化として認めないのですかね?菜食主義者のカメクジラネコさんは?とすると、中華はもとより、世界各国の食文化を敵に回すことになると思いますが(--;)。それと菜食主義者のカメクジラネコさんはどうも日本におけるウスターソースの使い方が他国のそれと異なっているというより、日本料理の何者でもないことがわからないようですね(--;)揚げ物とキャベツの千切りを一緒の皿にのせて同じソースをかけて味噌汁とご飯と一緒に食べる料理は世界中どこを探しても日本だけだと思いますが(--;)まあ、ためしに日本料理をあまり知らないフライの由来となった欧州の方に生キャベツとフライを一緒の皿にのせてウスターソースをかけて食わしてみてはいかがでしょうかね?高確率で食べ方を教えなければフライだけ食べてキャベツは残すか、後回しですから。

さて、長い説明になりましたが、相変わらず、カメクジラネコ氏は在庫指数においても反論していませんし、ブログでおかしなことを言い始めました。

水産庁発表の流通統計は実際の在庫量ではなく、調査対象の55自治体以外の自治体にある倉庫並びに統計対象自治体の20%(冷蔵収容能力)分の小型倉庫の在庫が反映されておりません。
あのー、いきなり記事にも書かれていない内容持ち出されても困るんですが(--;)
どうやら水産大国氏は拙記事にきちんと目を通されていないようですね。しかも、一次倉庫から二次倉庫への移転も統計上入出庫としてカウントされることを何も理解してません。入出庫が毎月あるのは全部小型沿岸捕鯨のせいだとでも言いたいのでしょうか。彼が証拠として挙げている各種の出血大サービスイベントは、朝日記事や拙HPでも既に取り上げている通り、共同船舶社内に作られた販促会社鯨食ラボの持ち出しによるものです。そんなものしか出せないのが、売れていない証明以外の何物でもないわけですが。転売操作の具体的な証拠は、JanJan記事でも紹介しているマスコミの記事だけで十分。
鯨食ラボが扱う鯨肉も出荷量として含んでいるようですので、どうやら具体的な反論も内容で。そのたらいまわしが事実ならば、年間の出荷量が入荷量を上回るなんてことはまずありえませんので、まず、david氏の出荷量、入荷量、在庫指数についてなにか異議をとなえなければ無理ですし、現在行われている流通の上で捕鯨がマグロ漁と同じであることを証明しなければ、捕鯨とマグロ漁の区別もつかない哀れなお方としか捉えることができませんね。それに鯨食ラボについてですが、この記事、実は 不条理日記 の 鷹嘴さん が以前に取り上げていたのですが、消費量増加に従う取り扱う業者の不足を補うためであることを説明しているのですが、鷹嘴さんのコメントとそれに対する答えも読む能力のないのですかね?菜食主義者って?

http://suisantaikoku.cocolog-nifty.com/genyounissi/2008/09/post-e30b.html

これって鯨肉を取り扱う業者が鯨肉不足のために減り、消費拡大に従う流通量増大に現状の業者では不足することから今後、販売先の拡大など、販売方法の改革を検討することなんですけどね。(中略)売れなきゃ意味がないですよ。「獲らぬ狸の皮算用」です。(By 鷹嘴)

http://kkneko.sblo.jp/article/28434768.html


世論調査に関する反論は、平賀さんやAdarchismさん、筆者の指摘に対してまったく答えてませんな。GPの発表している世論調査も見て見ぬふりですし。圧倒的多数が賛成派だなんて、作為的な業界の内輪世論調査でなかったらまるで北朝鮮。
グリーンピースでさえ、2002年には62%が鯨肉を買うという調査結果を発表して、2006年のネット世論調査でも商業捕鯨再開について、賛成が反対を上回る結果を発表しているのですからどんなに低く見積もっても賛成派が多数であることに変わりありませんし、結果として、内閣府の調査以上に信頼できる世論調査を行わなければ無意味そのものですし、グリーピースの世論調査を指示するということは民主主義に基いて、多数の意見が正論として扱われることから、国内では商業捕鯨再開、および鯨肉の入手に賛成であることを認めるのですかね、カメクジラネコ氏は?

http://www.greenpeace.or.jp/campaign/oceans/questionnaire/final_results_html
買う、買うかもしれないの合計が68.2%

http://www.greenpeace.or.jp/press/reports/q_whaling_jpn.pdf35%が商業捕鯨再開に賛成、26%が反対、39%がどちらともいえない、と回答した。

http://kkneko.sblo.jp/article/28434768.html

個人の主張が前面に出せない共産党が動物実験や調査捕鯨に賛成しているのは昔から聞いてますが、こっそり不快に思っている方もゼロじゃないでしょうな。
内心ではその捕鯨に反対する気持ちがめちゃくちゃ弱いのでしょうな。反捕鯨のなさけないこと。まあ、支持する人が国内でゼロなのですからうなずけますが。反捕鯨を言ったところで待ち受けているのが党との対立と国民の不支持による落選なのですからね。それに共産党に限らず、どの党でも党に所属している限り個人の主張は前面に出せませんぜ(笑)
一方、確かに少数派ですが、民主党、社民党、無所属で理解を示し国会質問もしていただいている方もおります。さる大政党の重鎮の方もクジラフリークで、奥さんが作った料理でも食べないくらい(筆者も真似できないかも・・)。ま、国会議員も著名人も国民の一人にすぎません。
国会議員は大多数の国民の投票によって選ばれているのですから、国会議員はそういった大多数の人々に支持されていることも忘れてはいけませんぜ。「民主党、社民党、無所属で理解を示し国会質問もしていただいている方も」も結局、水産庁の説明と大多数の捕鯨を賛成する議員の前に疑問を投げつけることもできなければ国民の支持を得られていないという証拠でもありますよ。自分に賛同する意見が国会の野党からですら少数に留まっているから言論の自由もない独裁政権の北朝鮮と一緒くたにしている時点で自分の主張は全く国民に支持されていないことが明らかです。捕鯨賛成は右派、左派、問わず、日本国民が選んだ国会議員によって結成されている与野党のほぼすべてから支持されているという現状にどうやらカメクジラネコ氏は悔しさを隠せないようです。というわけで、次回は調査捕鯨によって生じる二酸化炭素について。

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