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読んでうっかり爆笑してしまう不条理日記の鷹嘴さんがまたまた見せてくれたグリーンピースの無知、無責任なクジラ学

ついこの間、久々に書いた記事の題名に不条理日記を書いて不条理日記にトラックバックしたところ、さっそく不条理日記の鷹嘴さんから長いコメントをいただきました。通常ならこのようなコメントは削除するのですが、今回はなにかネタとなる参考物が発見できると期待して残しておくことにしましょう。参考になればクジラポータルサイト(http://www.e-kujira.or.jp/index.html)に登載されてい意見交換HP,鯨論・闘論(http://www.e-kujira.or.jp/geiron/)にでも投稿しようかと思いますが、それは不条理日記の鷹嘴さんの意見を読んでから検討していくとしましょう。

それではさっそく引用開始します

Posted By 鷹嘴
http://suisantaikoku.cocolog-nifty.com/genyounissi/2008/08/post_b6e0.html#comments

あの投稿は私の勝手な思い込みではなく、月刊誌「世界」の2008年3月号に掲載された「なぜ調査捕鯨論争は繰り返されるのか」(東北大学・石井敦准教授)という論文からの引用です。グリーンピースは関係ありません。(そもそも私はグリーンピースの単なる「サポーター」ですからw)
断片的な引用でしたので分かりにくかったかもしれませんね。ぜひ現物をお読み下さい。(図書館に行けばあると思います)
グリーンピースとは無関係といいたいようですが、「サポーター」といっている時点ですでに関係者なんですよね。立派に。国内でグリーンピースのような妄想を暴走させては、環境保全になんら役に立っていない犯罪集団に金まで支払って応援している関係者がどんなお方なのか、これではっきりしました。ご自信がご意見の信憑性を裏付ける証拠を、都合が悪くなると「関係ありません」と主張されるのですから、これは不条理日記の鷹嘴さんのご意見である「胃内容物調査では、
「捕殺される直前に食べ、かつ消化されにくいもの」しか発見できません。」
という主張は完全に信頼できないものであり、致死調査による胃内容物の調査の持続による科学的信憑性、重要性についてなんら異議はないことを認めたことになるんですな。うーん、グリーンピースのクジラ学というのはこうも無責任、無知でお粗末なものだったのですか。いや、非常に哀れなり。続いて引用します
それは「査読つき」ですか?
2006年12月に開催された科学委員会主催のJARPA評価会合では、JARPAの研究は「査読つき英語論文誌」にほとんど発表されていないことが指摘されたそうです。
もう一度、参考となった論文リストのHPを紹介する前に鯨類研究所のFAQから引用しましょう。

http://www.icrwhale.org/05-A-a.htm

Q33.捕獲調査の成果が、科学論文としてほとんど出されていないというのは本当ですか?
実際には、査読つきの科学雑誌(英文、和文)に投稿した捕獲調査関連の論文数は84編にものぼり、また、IWC科学委員会に提出した論文数は150編以上となっております(いずれも2005年6月時点)。改めて説明するまでもありませんが、鯨類に関する科学的検討が行われている国際機関としてはIWC科学委員会が世界最高の権威となっており、IWC科学委員会に提出した捕獲調査の成果に関する科学論文の数が他の科学誌への掲載論文数よりも多くなるのは当然の帰結と言えます。
さて、これは2005年ですからそれ以降はどうなっているのかなのですが、これに以前に紹介した
鯨類研究所英語版のHPに登載されている論文リスト(http://www.icrwhale.org/JARPA91paper.htm)にも書かれているとおり、2006年から2007年にかけては15編の論文が査読された上で論文誌に登載され、半分の8編の論文が2006年に登載されています。このうち、2006年、2007年に卵母細胞(oocyte)の受精など、調査捕鯨という致死調査によってでしかデータが得られない研究の論文が登載されていることから「『査読つき英語論文誌』にほとんど発表されていない」ということは真っ赤な嘘であることは明確です。しかし、これで不条理日記の鷹嘴さんを初めとするグリーンピースの方々は誰一人英語が全く読めないことが明確になってしまいましたなー。うーん、実に気の毒でかつ、たいへんにおめでたい反捕鯨環境保護テロリスト団体ですな。冒頭にでっかく「papers published in peer-reviewed journals」(査読されて(論文誌に)登載された研究論文)とちゃんと書いてあることにすらわからないのですから。どうやら、日本の捕鯨やマオリ族などの先住民捕鯨など、有色人種の捕鯨を妨害したり、あるいは弾圧の原因を作ることに熱心な反面、クジラそのものを勉強する気は皆無だそうで、不条理日記の鷹嘴さんをはじめとするグリーンピースの方々は(笑)
しかし、在庫量の折れ線グラフには山の部分と谷の部分がありますが、毎年の谷の部分が徐々に上昇していますよ。
参考にしたhttp://www.e-kujira.or.jp/geirontouron/01_26_01.pdfでは、「在庫量が前年並み」、「1600トン増加したにもかかわらず在庫は前年並み」と書かれていますから「毎年の谷の部分が徐々に上昇」というのは真っ赤な嘘なんですよね。紹介したHPのグラフを見ればわかりますが、消費量が拡大したことにより、在庫もそれに見合う分だけ確保しているというのが事実なんですよね。調査捕鯨のクジラの場合は年2回しか水揚げしないことからより多くの在庫を確保するのは当然でテロリストなどの妨害によって捕鯨が中止されて翌年まで水揚げが延期されようものなら在庫はたちまち尽きてしまいます。よって鯨肉の場合は上記のようなリスクを踏まえれば1年分、もしくは数年分の余裕をもった流通在庫(売れ残りによる在庫ではない)を抱えなければならないわけです。まあ、クジラのように年2回しか収穫できずに、次回の収穫がテロリストの妨害などによって同じ量の収穫が全く望めず、かつ、毎年流通在庫量が枯渇状態な食材があれば述べてみなされ。保存の利く食材を流通させる場合、売り上げが伸びればそれに見合う量を提供させるために在庫量を増やすことは当然といえば当然なんですが、もしかしたら、不条理日記の鷹嘴さんをはじめとするグリーンピースの方々は普段自分が食べている食材がどのように流通しているのかまったく考えたことがなかったのでしょうな。他人の食材に文句を言いながら、実におめでたい上気の毒な団体です。

鯨肉の販売に一考を要す
http://www.e-kujira.or.jp/geiron/morishita/1/#c26

鯨肉の価格と在庫の問題ですが,まず在庫について事実関係を説明したいと思います。
 調査捕鯨の副産物である鯨肉は,一年に2回,調査終了後にまとめて市場に放出されます。その直後に在庫が一挙に増え,次の放出までに販売が進んで減っていくという形になっています。一年中継続的に供給が行われるような,ほかの食品とはかなり違った在庫状態の変動があるわけです。
 近年の調査捕鯨の規模の拡大により,市場放出直後の在庫の量は増えています。しかし,販売が進んだ後(次回の放出直前)の在庫の量は,実は最近は,ほぼ一定です。
 販売量は,「【放出直後の在庫量:近年増えている】マイナス【次回の放出直前の在庫量:近年一定】」ですから,結局売れた量は調査捕鯨の拡大分を吸収して増加しているわけです。
 捕鯨に反対する人たちは,このうち「放出直後の在庫」の推移を取り上げて,在庫が増加していると主張するわけです。
 その時々の日本経済の状況などを受けた変動はありますが,基本的にはこれが在庫をめぐる事実関係です。

ちなみに不条理日記の鷹嘴さんやグリーンピースは食材の在庫に無頓着であることが、その証言によって明確にあらわしています。
つーか07年度は551頭しか捕獲できなかったそうですから在庫も減るでしょうなw
と書かれていますが、流通量が減ってしまうために消費量も減り、翌年の分までの在庫を確保しますから在庫は変わらないでしょうな。ご自信が参考にしたリンク先を見ればよくわかりますが、在庫を一定に保たなければ在庫切れになって新たなる消費者に対して鯨肉がいきわたらなくなってしまうのです
。「漁業対象外だけどクジラが捕食している魚」が思いつかなかったのでサメにしただけなんですけどね。「実際にはクジラはサメを食べたりしませんが、あくまで喩え話です!」と但し書きしてあるじゃないですか。相変わらずズレまくってますね。
何に喩えようが同じですって。まあ、漁業が海洋の生態系に参加する以上、海洋の生態系を崩さずにバランスとの取れた漁獲を行う義務があり、日本もそのバランスをとるために捕鯨も必須であるとしているだけでアメリカが行ったクジラの乱獲を行うわけではないという主張に異議がないことが明らかになったのでほかに付け加えることはありませんが。(
゚Д゚)ハァ? カンガルーはどうかしましたか?大丈夫ですか?
豪州で生態系の頂点に立つカンガルーが真水や植物を保護するのために間引かれて立派なお肉としてスーパーで当たり前のように販売されていますよ、大丈夫ですか?真水や植物の保護に成果は出ていますか?出ているならば北西太平洋でもクジラを使って同じことをしたいです。

(国際捕鯨取締条約(ICRW)第8条の第2項目「前記の特別許可書に基いて捕獲した鯨は、実行可能な限り加工し、また、取得金は、許可を与えた政府の発給した指令書に従って処分しなければならない。」について)ですからそういう取り決めが悪用されているのです。
証拠は?推測で語られても困ります。(by 鷹嘴) http://himadesu.seesaa.net/article/7003399.html(笑)
まあ、一部の地方で昔からクジラを食べていたことを「文化」と呼ぶことには反対しません。(ただし「一部」に限られていることです。「天皇や貴族もクジラを食べたことがある」などという資料を並べても意味はありませんな) しかし捕鯨推進派の論理は、 「日本人は昔からクジラを食べていた」 「つまりクジラを食べるのは日本の文化だ」 「だから南極海での商業捕鯨を認めて欲しい」 というものです。こういう理屈をモラトリアム開始からしばらくしてから考え付いたのです。 古来からの沿岸での捕鯨と20世紀に入ってからの南極海での捕鯨をごちゃ混ぜにしているのです。
。はて、というと縄文時代の神奈川県横浜市金沢区の称名寺貝塚や、三内丸山遺跡、真脇遺跡などの大集落(現在で言えば大量消費地)が「一部の地方」だったのですかね?初耳ですねー(笑)考古学者をはじめ、だれも信じないと思いますが。何を根拠にそんなことを言っているのですかね?「一部の地方」って言いますが、室町時代の京都が一部の地方?さすがに勉強していますね(笑) 捕鯨 - MSN エンカルタ 百科事典 ダイジェスト http://jp.encarta.msn.com/encyclopedia_761572529/content.html
古代・中世の捕鯨についてははっきりしない点もあるが、室町時代(1333~1466)の調理書「大草家料理書」には鯨肉がのっており、同時期の「四條流庖丁秘伝書」には、クジラはコイとならぶ高級魚としるされている。
まあ、日本人とクジラの関わりを書くとその歴史の長さから長くなりすぎるので詳細が知りたければ

「昔の日本人は、海岸部の特殊な地域は別としてクジラなんかは食わなかった」(余丁町散人 橋本尚幸) ‥‥この発言はホントにお止めになった方がいい!
http://suisantaikoku.cocolog-nifty.com/genyounissi/2007/02/post_28b8.html
を読んでもらいとして、江戸時代の江戸で現在の7~8倍もの鯨肉が消費((江戸時代の人口が約4分の1だったので現在の人口に換算すると1年当たり、現在の20倍もの鯨肉を日本人は消費していたことになる)されていた上に「鯨調味方」なる専門調理所まで出版されているほど親しまれた料理が「一部」に限られているならば、朝鮮半島のポシンタンもキムチも「一部の地方で昔から食べていた、「一部」に限られていること」として切り捨ててしまうことが可能となってしまいますな。服ならばチマチョゴリも同様です。そりゃ何の問題もないのに禁止なんか押し付けられれば自国が続けたい理由として「文化」を主張するのは当然といえば当然ですぜ。国際上の場で。それに古代からずっと操業を続けていれば効率性を上げるためにテクノロジーが発展するのも当然で、それに従い漁業方法も漁場も変わるのは当然だとおもいますけど。沿岸だけでは供給量が不十分であればなおさらですし、資源が豊富にある南氷洋で問題なく操業を行うことによって鯨食文化という古来から持続し、発展を続けている伝統が維持されるのであれば伝統を守るために妥当な手段ですぜ。牛肉を輸入してまでプルコギなどの、牛肉食の文化を持続させている某半島の事情と似ていますね。まあ、ポシンタンに提供する犬も、昔のように人糞を食わして提供してやらなきゃならなくなりますが、伝統を守るならば(笑)。

「そもそも日本の捕鯨推進派が『捕鯨は日本の文化』という主張を始めたのはそんな古いことではないそうです」という意味です。
同じこと寝言のように繰り返したって意味は同じです。いちいち「文化」と叫ばなければ「文化」と指定されないような浅はかな国ではないのですよね日本て。どこでも「ウリナラ起源」と主張するどこぞの半島と違って(笑
)かつて日本や欧米諸国がクジラを乱獲し絶滅の危機に追い込んだこと、欧米諸国は油を採取するだけで肉は捨てていたことも、犯罪的行為だと言えます。しかしそれは当時の国際法や各国の国内法に違反するものではありませんでした。
現在日本が南極海で行っている、調査捕鯨の名を騙った実質的な商業捕鯨についても、同じように考えているわけです。
その根拠は?証拠は?推測で語られても困ります。(by 鷹嘴)
http://himadesu.seesaa.net/article/7003399.htmlIWCが認可した調査捕鯨をどうも不条理日記の鷹嘴さんを初めとするグリーンピース・ジャパンの方々は昔の欧米諸国の捕鯨と根拠もないのに同一視しているようです。そこまで絶滅、絶滅と大騒ぎするのであれば、ヨウスコウカワイルカやその他、絶滅の危機に本当に瀕しているカワイルカの保護のために活動を始めているはずなのですが、実際は彼らにとって鯨はあくまでもアメリカを愛するための一種の道具に過ぎないのでしょうな。それにチベット人やウイグル人を喩えに出していますが、彼らは鯨と同等の獣として見下したいのでしょうかね?まあ、ウリナラマンセー!の国から来たというのであれば説得力がありますが。それに、読み進むにつれて根拠のない妄信、妄言だけを連発するような内容になってきたな。まるで、某半島でよく発生するといわれる「火病」患者の投稿を読んでいるみたいだ。いまだに、何を根拠に「実質的商業捕鯨」とっているか全く述べていませんしね。

ただ、最後の指摘に対して 国連海洋法ですが、IWCを脱退すれども反捕鯨国からは多大な批判が起こる可能性があり、結果としては
IWC,調査捕鯨および商業捕鯨について
http://www.e-kujira.or.jp/geiron/morishita/1/#c12

 ノルウェーは異議申し立てという手続きのもとで合法な商業捕鯨を行なっていますが,日本は過去に米国からの圧力で異議申し立てを撤回しており,再度異議申し立てを行なう仕組みもないため,ノルウェーのようには出来ません。
 IWCを脱退すれば,これらのルールに縛られないことになりますが,国連海洋法条約や,南極海の場合は南極条約などの関係で,自由に捕鯨を出来るというわけではないし,今以上に反捕鯨勢力から違法だという批判にさらされ,それに対する法的反論が難しいという状況になると思います。
となっているのが現状だそうで、IWCを脱退しても現状の沿岸小型捕鯨が関の山なのじゃないのでしょうかね?そこのところは鯨論・討論で問い合わせてみないと私もわかりませんが。
100グラムあたり同じ値段のクジラ肉とマグロの赤身、あるいは牛肉があった場合、消費者はどちらを選ぶでしょうか?
さあ?分かりません。それがどうかしましたか?。(by 鷹嘴)
http://himadesu.seesaa.net/article/7003399.html
1万頭捕獲したとしても売れなきゃ意味がないですよ。「獲らぬ狸の皮算用」です。
「捕獲頭数が少ないから値下げできない、だから売れない」という主張もありますが、安くすれば売れるとは限りませんよ。売れ残るのは値段が高いだけが原因ではありません。まあこれは人類が貨幣を発明したころからの常識ですな。それに、あなたは無視していますがかつて捕鯨を行っていた水産会社はいずれも、仮に商業捕鯨が解禁されても参入するつもりは全くありません。
商業捕鯨より採算が合わない調査捕鯨でさえ、予算の90%が市民が買った鯨肉の売り上げによってまかなわれている上に消費量が増大しているというのに何を根拠に「採算が合わない」といっているのでしょうかね?大手水産会社は現在マグロの完全養殖および畜養事業に事業を集中させているのですな。よって鯨肉の大量取り扱いも大事業となりますので、もう一つの大事業に割り当てられるほどの余裕は大手水産会社といえどもないというのが現状です。もし、方針を変えるならばマグロの価格が大暴落するか、マグロの養殖事業が軌道に乗り始めてからでしょうね。まあ、大手三社が事業に乗らなくとも鯨の生産は調査捕鯨によって生かされたノウハウの元に生産をある程度まで拡大し、維持し続けることは十分可能であることは立証されているのですけどね。逆に大手三社が扱わなくとも新たな某半島のような現代、三星の二社だけというわけではないので、事業として拡大できる可能性は十二分に残されているというのが現在の見解です。まあ、直接鯨肉を扱わなくともすでに鯨肉の扱いに長けている他社に委託するなりすればいいわけで、直接の参入はあまり必要ないと思いますな。不条理日記の鷹嘴さんやグリーンピースの方々は無視し続けていますが(笑)鯨2000頭も採れば十分に採算は取れますし、「売れない云々」は食材の流通について全く無知な。不条理日記の鷹嘴さんやグリーンピースの方々が述べている根拠なき妄言とも言える推測にすぎません。推測だけで語られても困ります。ちなみにキョクヨーはいまでも鯨の缶詰を販売しています。
このように、仮に南極海での商業捕鯨が解禁されても日本の参入は絶望的だし、そもそも解禁されっこありません。あなたも寝言はやめたらどうですか?笑いものになるだけですからw
そんなこといわれても具体的な根拠がなにもないので推測の域をでず、説得力がありませんな。グリーンピースってこんなにまで捕鯨に関して無知だったのですね。まあ、環境に関してもどれほど無知なのかは後に述べておきますが。

最後に。不条理日記の鷹嘴さんやグリーンピースの方々も異議を述べることがなかった指摘を述べておきます。

1.日本の商業捕鯨再開にも期待を寄せる国も少なくない (32カ国支持、40カ国反対)

2.シーシェパードの犯罪行為を駄な鯨の殺戮が防がれたのもまた事実」と酋長することは「IWCで正式に認められている調査捕鯨に対して犯罪行為を行うこと自体、国際法で認められた世界各地の捕鯨(例・アラスカの先住民捕鯨、ミクロネシア諸島の捕鯨、アイスランド、ノルウェーの捕鯨)に対して操業妨害を含む犯罪行為もすべて「「駄な鯨の殺戮が防がれたのもまた事実」として肯定されていしまう」

3.反捕鯨国の中にも先住民の捕鯨再会という要望が、反捕鯨という面子のためにつぶされているという実態があることも知らずにまことに気の毒で仕方ありません。(例・ニュージーランドのマオリ族)

4.調査捕鯨の結果、新たなる種であるドワーフミンククジラが発見されるという功績があること(グリーンピースを初めとする反捕鯨国はこの功績を無視し続け、ドワーフミンククジラのデータもこの調査捕鯨の研究結果に依存している)

5.血液では摂取した魚種の区別はつかないこと、量も把握しきれないこと

6.不条理日記の鷹嘴さんやグリーンピースの方々は植林を一回も行わずに絶滅したヨウスコウカワイルカや絶滅の危機に瀕しているほかのカワイルカなど、本当に絶滅の危機に瀕している鯨類に対して何一つ保護活動を行ってこなかったこと。

7.不条理日記の鷹嘴さんやグリーンピースの方々は鯨に対して「死体を分解して冷凍庫に詰めて持ち帰るような手間のかかることはせず、軍用ヘリで狙撃すればいいことです(笑)」としか考えていないこと。まあ、某半島の北部から来たというのであればチベット人やウイグル人も鯨と同列に扱っていることから、考えられるが。

というわけで次回あたりは別の話題でも取り上げるかな。地酒とか。

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不条理日記に見るグリーンピースの爆笑鯨観

 グリーンピース・ジャパンの幹部、佐藤潤一と鈴木徹が国際法で認められて合法的に生産された鯨肉を盗んで逮捕され、市民の信頼を失ってしまったことからかグリーンピースジャパンの会員でもある不条理日記の鷹嘴さんがグリーンピース・ジャパンの鯨と調査捕鯨における意見を思わず爆笑してしまうくらいわかりやすく説明ししていました。

では、早速引用を開始しますがその前に自分の近況を手短に報告。

 水産事業の最前線に来た頃からネット参加の機会も急速に減り、一年ぶりの更新ということになりました。某国にいたときはネットの環境に問題があってブログの更新も停滞していましたが、母国へ帰ってもなれない環境のためなのかどうか全くといっていいほど更新が減ってしまいました。いやはや、これは少しずつ立て直さねば。各所における誤字、脱字の修正も始まっていないし、いやはや、本当にネット離れが深刻で早く立て直さねば。

 では話がそれてしまってので本題に。まずはこの本題として取り上げた不条理日記の記事から

シー・シェパードによる、薬品入りの瓶を捕鯨船に投げつけた行為は許しがたいことですが、そうした行動によって無駄な鯨の殺戮が防がれたのもまた事実です。
今後も日本は、世界中の非難を背に「調査捕鯨」を強行するのでしょうか。環境団体は、捕鯨船の船員や自らも危険に晒すような過激な活動を行うのでしょうか。そして日本には売れ残りの冷凍鯨肉が溜まっていくのでしょうか。

調査捕鯨の何を「無駄」と指摘しているのかは後述で述べるとして、「薬品入りの瓶を捕鯨船に投げつけた行為は許しがたいことですが、そうした行動によって無駄な鯨の殺戮が防がれたのもまた事実」と述べていることから結局は犯罪行為を肯定したいのですな。まあ、IWCで正式に認められている調査捕鯨に対して犯罪行為を行うこと自体、「無駄な鯨の殺戮が防がれたのもまた事実」ならば国際法で認められた世界各地の捕鯨(例・アラスカの先住民捕鯨、ミクロネシア諸島の捕鯨、アイスランド、ノルウェーの捕鯨)に対して操業妨害を含む犯罪行為もすべて「「駄な鯨の殺戮が防がれたのもまた事実」として肯定されていしまうことになってしまいます。まあ、窃盗を行って市民の信頼を失っていることに気がつかないほどおめでたい団体ならば頷けますが。

また、世界中が日本の調査捕鯨を非難しているのかというとそうではなく、日本の商業捕鯨再開にも期待を寄せる国も少なくないのが現状です。外務省のHPでもそれが明確に記されているのですが、なんで、こう都合の悪い文章にまったく異議を言おうとしないのでしょうかね?まあ、仮に戦時中に本土が焼け野原になっても「無敵、無敗の大日本帝国」を純粋に信じ込んでいたお方がいたとすればこれぞまさに今のグリーンピース会員なんでしょうな。では、どのIWC加盟国でどの国が捕鯨を支持しているのか。外務省のHPから引用します。

持続可能な利用支持国と反捕鯨国の最終的な勢力
(1)IWCにおける投票権を有する「(我が国と立場を同じくする)持続可能な利用支持国」は32か国(昨年会合時より2か国増加(ラオス及びギニアビサウ))。

(2)「反捕鯨国」は40か国(昨年会合時より5か国増加(クロアチア、キプロス、ギリシャ、エクアドル、スロベニア)。グアテマラが今次年次会合から態度を変えたため反捕鯨国と分類。なお、コスタリカ及びペルーが分担金を支払い投票権回復。

とこのように捕鯨を支持している国も少なくないという実態がここに現れています。まあ、日本と同じく、水産資源が重要な食料とされている国も加盟しているわけですからこのような結果になって当然なんですが、どうも、不条理日記の鷹嘴さんを初めとするグリーンピースのお方々にはこれら、捕鯨支持国の存在を認めようとしないようです。反捕鯨国の中にも先住民の捕鯨再会という要望が、反捕鯨という面子のためにつぶされているという実態があることも知らずにまことに気の毒で仕方ありません。
やしの実ニュース
2001年7月第1週~第4週
7/30 PIR
 マオリ民族が南太平洋鯨サンクチュウアリー案に反対

 ニュージーランドのマオリ民族は、捕鯨は自らの伝統文化の一部であるとして、同政府と豪州政府が提案している南太平洋鯨サンクチュウアリー案に反対している。また、ニュージーランド政府がマオリ民族に対し同提案について相談しなかったことが批判されている。マオリ漁業委員会は、ニュージーランド政府に対し同提案を撤回すべきであると主張している。マオリ民族は、鯨の肉、脂、骨等を利用してきており、マオリ民族は、捕鯨が禁止されることで、資源としての鯨が利用できなくなるほか、マオリ民族と海洋生物との文化的、精神的関係が失われることを懼れている。

まあ、日本の捕鯨を支持している国々の期待を破って調査捕鯨をやめ、グリーンピースも依存している調査捕鯨のデータの新たなる蓄積という重要な事業を無責任に取りやめてしまうことこそ、信頼感の損失という「世界中の非難を」浴びることになるでしょうな。ドワーフミンククジラドワーフ(矮小型)

ミンククジラはオーストラリアや南アフリカなど南半球の中緯度域でのみ知られていたが、南極海にまで来遊していることが捕獲調査によって明らかになった。

また、ドワーフミンククジラはDNA解析などにより、前2種とは独立した種であることが明らかとなった。さらに、南半球に生息するにもかかわらず、遺伝的にはミンククジラ(北半球)に近いことが明らかになった。これらは調査捕鯨を行う以前は知られていなかった事実である。

クジラの保護は、まず調査から
調査捕鯨以前は、ドワーフ(矮小型)ミンククジラはその存在さえ確認されず、ただ矮小(小さい)ミンククジラとしか認識されていなかった。当然ながら、反捕鯨団体はドワーフミンククジラを保護すべき独立した種としては捉えていなかった。

種の存在を知らずして保護は行い得ない。反捕鯨団体はドワーフミンククジラの存在を知らずして、調査捕鯨に反対していたのである。

なお、日本は資源状態が明らかになるまで、ドワーフミンククジラの捕獲を中止している。これは、日本が鯨の保護に配慮している証左である。

さて、「鯨の売れ残り」問題については以前にも当ブログで「売れ残り」と書くこと自体間違っていることを指摘しましたが、この指摘に対する異論は私はいまだに目にしたことがありません。にもかかわらず、不条理日記の鷹嘴さんはいまだに鯨肉の在庫量が「売れ残り」と妄信し鵜呑みにしているようです。http://www.e-kujira.or.jp/geirontouron/01_26_01.pdfでも書かれているように、指摘した在庫量はIWCの規制対象外である小型鯨類の沿岸捕鯨によって生産された鯨肉も含まれているわけですから、調査捕鯨によって生じた鯨肉の「在庫」だけではないのですよね。8000トンって。年2回しか水揚げされないわけですが、在庫が増えるのは次の水揚げまでに余裕を持って消費できるだけの品物を確保しなければ品切れになってしまうのとそれだけ消費量が増えてから在庫をそれだけ増やす必要が生じてきたという証拠でもあるのですよね。まあ、調査捕鯨の費用95%が国民へ販売した鯨肉の売り上げ金から生じていることからもわかるように、鯨肉の消費量が減ればそれだけ調査捕鯨の規模も自然と小さくなり、グリーンピースもシーシェパードもエゴイズム丸出しの変体行動にも等しい犯罪行為ともいえる妨害活動をわざわざする必要もないのですよね(笑)。本当は彼らもわかっているんだと思いますねー。国内の鯨肉消費の実態が。

2000年に開始されたJARPNⅡ(水産庁による北西太平洋芸鯨類捕獲調査計画・第二期)は、イワシクジラやマッコウクジラの胃内容物調査を予定していましたが、これらのクジラの胃内容物はすでに従来の調査で分析済みだそうです。わざわざ同じ調査を繰り返すことに意味があるのでしょうか?

■ 水産庁は「クジラを捕らえて胃の内容物を調査しなければ、クジラが何を食べているのか分からない」と主張していますが、この調査方法が唯一の方法ではなく、かつ限界のある方法だということです。
胃内容物調査では、「捕殺される直前に食べ、かつ消化されにくいもの」しか発見できません。考えてみれば当たり前のことです。たとえば宇宙人が私を捕殺して胃の内容物を調査してみても、さきほど食べたスルメは発見できますが、昨日食べたカツ丼や一昨日食べたカラアゲはすでに消化されているので、食性を正確に判断することはできません。血液検査でもしたほうが普段何を食べている生物か判断しやすいでしょう。

スーパーや魚屋などで店頭に並んでいる魚を見たことがないのですかね?不条理日記の鷹嘴さんを初めとするグリーンピースの方々は。季節や年によって店頭に並ぶ魚の値段や産地、種類が異なってくること自体、食料の買い付けをする傍ら水産食品売り場で店頭に並ぶ魚を見れば即座にわかると思います。また、鯨が捕食する魚類、頭足類も天然資源であることから水温、海流などの気候変動によって資源が変動することから、資源の変動によって鯨が食べる魚類、頭足類も異なってくるのですな。北西太平洋でミンククジラが捕食している魚類を例に挙げればスケソウダラ、シロザケ、カタクチイワシ、マイワシ、マサバ、シマガツオ、イサザなどですが、これら魚が何時、どこでどれだけ食べられているのかという実態は調査捕鯨を開始する以前にはわからなかったのですよね。まあ、それもそのはず、商業捕鯨では胃の内容物を確認して分析することなんてしませんから当然といえば当然ですし、不明であったということは頷けるものです。で、この捕食対象種、なぜに捕獲が必要なのかといいますと、捕獲する以外には捕食現場を目撃するか、糞を採集する必要があるのですが、糞からは魚種別なんて消化不良による未消化物の排泄が起こらない限り不可能でしょうし、捕食現場を目撃しようにも生息域の水深が深いスケソウダラやイカなんて目視では到底不可能です(深海に生息するダイオウイカは座礁、またはマッコウクジラの胃内容物から発見されており、マッコウクジラがダイオウイカを捕食することが判明している)。そもそも鯨の糞を採集する方法が設立されていないのですからもし、あればその方法を述べてみなければ始まりません。ちなみに、調査捕鯨によってミンククジラは近年、資源が豊富なサンマ、カタクチイワシを主に捕食し、以前に捕食していたマイワシなど、資源が枯渇している魚類の摂取量は減っていることが解明された一方、資源の枯渇が危ぶまれているスケソウダラを沿岸域で捕食していることも判明しています。調査捕鯨を始める前に、この報告を実物を用いてより明確なデータと統計を元に解明したお方っているのですかね?論文などがあればぜひ紹介してほしいものですな。さて、もう一点、うっかり読んで笑いが止まらぬほど爆笑してしまったことから指摘しておきますが、
たとえば宇宙人が私を捕殺して胃の内容物を調査してみても、さきほど食べたスルメは発見できますが、昨日食べたカツ丼や一昨日食べたカラアゲはすでに消化されているので、食性を正確に判断することはできません。血液検査でもしたほうが普段何を食べている生物か判断しやすいでしょう。
ご自信が鯨にでもなったつもりなのでしょうが、完全に消化され、排出されてしまったものは胃腸に収まっている捕食物より判明は難しいし、不可能に近いのですが、胃内容物を調べなければ、スケソウダラを初めとする、捕食現場の確認が極めて困難な捕食物の確認も容易にできるわけです。ミンククジラにおけるスケソウダラの捕食が調査捕鯨で判明したことがそれを裏付けています。また、胃の内容物を調べなければどれくらいの量の魚が食べられているのか、また、消化具合によって何時ごろ、どこで捕食したのかなどの把握も困難になります。まあ、わかりやすく言えば殺害現場を目撃しない限り、警察がどんなに証拠を揃えようとも、容疑者として指定もできなければ取調べや逮捕もだめといっているようなものなのですよね。大雑把に言えば。血液ですが、血液からはせいぜい、鯨類の健康状態と系統、鯨類の判別くらいにしか使えず、どの魚類、頭足類が捕食されているのか、捕食されている魚類、頭足類の分類までできません。できると思っているのですかね?できるならば捕獲による胃内容物の調査より正確に分析されていますから、その論文をぜひ見せてほしいものです。まあ、根拠もない妄想であるならば論文や研究成果を発表しないのもうなずけますが。不条理日記の鷹嘴さんを初めとするグリーンピースの方々は。鯨肉を盗んで逮捕されている暇があればその方法を独自で調査しては論文としてまとめるなりしてIWCや鯨類研究所、あるいは科学論文誌にでも提出してみなされ。まあ、そんな自信がないから「鯨肉窃盗」や「海賊行為」という犯罪行為に走るのでしょうが。後述しますが、あとで致死調査と非致死調査によって得られる調査結果の違いも簡単に述べておきます。
また、「クジラが増えて、魚を食べすぎている。漁業にダメージがあるのでクジラを間引かなければならない」という主張がありますが、そもそも人間が遠洋で大規模な捕鯨を始める前はどうだったのでしょうか?間引くのが目的なら死体を分解して冷凍庫に詰めて持ち帰るような手間のかかることはせず、軍用ヘリで狙撃すればいいことです(笑)
遠洋漁業を始める前は鯨同様、魚も豊富であったというだけで、現在のように鯨を保護する一方、ほかの魚介類を漁獲するというバランスの崩れた漁業を行えば鯨と人間による魚介類の資源争奪が生じるのは、ちょっとでも生態系について勉強していればわかると思いますが、どうやら、不条理日記の鷹嘴さんを初めとするグリーンピースの方々は漁業は畜産業や農業と違い、人間も海洋の生態系に参加し、生態系の維持に専念しなければならないという人間と水産資源の基本的なかかわりについて知らないようです。それとグリーンピースはどうやら鯨を愛してもいなければ守ろうともしていないようですな。植林を一回も行わずに絶滅したヨウスコウカワイルカや絶滅の危機に瀕しているほかのカワイルカに対して何一つ保護活動を初めとする活動を行わないことからもわかります。特に次に述べる文章がそれを裏付けています
死体を分解して冷凍庫に詰めて持ち帰るような手間のかかることはせず、軍用ヘリで狙撃すればいいことです(笑)
そして、次に引用する文章でさらに不条理日記の鷹嘴さんを初めとするグリーンピースの方々が鯨についてまったくしらないことが証明されることになりました。
たとえばクジラがイワシとサメを食べ、サメがイワシを食べている場合(実際にはクジラはサメを食べたりしませんが、あくまで喩え話です!)、クジラを間引くことによってクジラによるイワシの捕食数は減少しますが、クジラによるサメの捕食数も減少するため、場合によってはサメによるイワシの捕食数が増えてイワシが減少する可能性があるということです。サメにとっては天敵が少なくなってイワシ食い放題でしょう。
どうやらサメが重要な水産資源であることもご存じないようで。フカヒレが何でできているのかすら知らなければ恥ずかしくてかけない文章です。まあ、某半島ではサメを食べる習慣もなければフカヒレについて情報においても触れる機会すらないというのであれば話は別ですが。結果は同じことでサメも捕獲すればいいだけのことなんですよね。サメははんぺんなど練り製品の資源として重宝されていますし、煮付けにしても旨い。イワシも同様です。人間も海洋の生態系に参加している以上、海洋の生態系を崩さずに漁業を行う方法を日々の努力と試行錯誤によって工夫してきているわけですから、鯨だけ集中的に狩るアメリカが行った昔の捕鯨を繰り返すはずもないのですよね。日本も唯、バランスの取れた漁業を行うには捕鯨も必要だといっているだけで捕鯨を乱獲したいといっているわけではないのですから当然といえば当然ですが。
クジラのような食物連鎖の最上位を占める海産哺乳類を間引きしても「複数種間の間接効果によって逆に漁獲量が減少する可能性」が示されているのです。
それならば、オーストラリアで最上位をしめるカンガルーが間引かれていますが、これによってカンガルーが捕食する植物や飲料する真水も減少するという結果が生じることになりますが、そんな結果が出ていないことから不条理日記の鷹嘴さんの主張は「人間は絶滅する可能性がある」という主張と同等のものであるとしか解釈の仕様がありません。
「クジラの自然死亡率や個体数増加率、生態系における役割に関してはほとんどなにも解明できていない」
ならばIWCはそんなデータに依存しなければならないほど鯨類の研究が遅れている上に南氷洋や北西太平洋で鯨資源調査における研究論文で日本の調査捕鯨に依存ばかりしている世界中の海洋学者はそれ以下の存在ということになりますな(笑)まあ、裏づける資料が何一つ展示されていないからこれは単なる根拠なき鷹嘴氏のおめでたい妄想と見なし、これ以上は突っ込まないでおきますが。
JARPAの研究が「査読つき英語論文誌」にほとんど発表されていないことも指摘
不条理日記の鷹嘴さんを初めとするグリーンピースジャパンの方々は誰一人英語を読めないのでしょうな。鯨類研究所の英語サイトに1989年から2007年までに英論文誌に登載された論文のリストがありますからご覧になりなされ。年に数回も論文誌に載せるほどですから研究機関としてトップクラスであることは研究に携わった方々からみればすぐにわかることなのですが。ちなみに、調査計画や結果もすべて鯨類研究所のHPに登載されておりますのでご覧になっていったい何が役に立たないのか紹介しなければ単なる負け犬の遠吠えにしか聞こえないという厳しい現実がわが国の社会には存在します。
日本が行っている「調査捕鯨」とは、当初から調査の名を騙って商業捕鯨を行う計画だったのです。
ですが、以前にも取り上げたとおり、国際捕鯨取締条約(ICRW)第8条の第2項目によって「前記の特別許可書に基いて捕獲した鯨は、実行可能な限り加工し、また、取得金は、許可を与えた政府の発給した指令書に従って処分しなければならない。」と定めれているのですから、これを「商業捕鯨」と難癖をつける行為は国際捕鯨取締条約(ICRW)に難癖をつけているのと同じなのですよね。不条理日記の鷹嘴さんを初めとするグリーンピースジャパンの方々はイラク戦争を支援した親米ポチも足元に及ばぬほど、国際法を冒涜していることが見てわかります。
そもそも「捕鯨は日本の文化」になったのはそんな古いことではないそうです。1970年から2005年までの朝日新聞の捕鯨に関する記事の中で、「文化」という単語が出てくるのは、1979年になってからです。1972年にアメリカがモラトリアム提案を行いましたが、その時日本は「鯨肉は重要な蛋白源」という主張をしていました。つまり「文化」は後からとってつけた主張だったのです。1970年代、日本捕鯨協会が「国際PR」という広告会社を使って「捕鯨は日本の文化」という宣伝を行わせていたことが、「国際PR」自身の報告書によって明らかになりました。メディア戦略によって「捕鯨は日本の文化」だという信仰が刷り込まれたわけです。
いちいち「文化」と叫ばなければ「文化」と指定されないような浅はかな国ではないのですよね日本て。どこでも「ウリナラ起源」と主張するどこぞの半島と違って(笑)9000年も鯨を食べ続けているのですからこれは立派な食文化ですな。米と同じで。1979年あたりから日本の西洋食の増加とそれに従う生活習慣病のあおりから食文化の重要性について主張され始めた時期でもあったと考えたことがなかったのですかね?
知りませんでしたが、1982年にIWCで「モラトリアム」(商業捕鯨の一時停止)が採択された後、捕鯨推進国は異議を申し立てましたが、これらの諸国の中で日本とペルーは異議申し立てを撤回したそうです。
そんなことも知らなかったとは気の毒ですなー。不条理日記の鷹嘴さんを初めとするグリーンピースジャパンの方々は。これは当時のアメリカ200海里で日本漁業が莫大な利益を上げていたことにより、米国が異議申し立てを撤回しないものにはこの操業はさせないと日本に迫った結果日本が異議申し立てを撤回したという経歴があったわけです。
戦略国家アメリカと捕鯨問題
日本は商業捕鯨全面禁止の決議に対して、IWC科学委員会が商業捕鯨禁止を勧告していないことを根拠にして異議の申し立てを行った。異議を申し立てた国はそれを撤回するまでIWCの決定に拘束されることは無い。アメリカはパックウッド・マグナソン法という制裁法の発動をちらつかせて日本に異議申し立ての撤回をせまった。P・M法のポイントは、IWCの決定に従わない国はアメリカ200海里内での漁業割当を削減するという点にある。日本はその当時アメリカ200海里内でスケトウダラを中心にほぼ140万トンの魚を捕っていた。年間の生産額が1300億円だった。それに対して捕鯨の生産額は120億円だった。二者択一を迫られた日本は泣く泣く異議申し立てを撤回した。
日本が必要としている水産資源は鯨ばかりではないことをすこしでも知っていればこれがどれほど苦しい選択だったか理解できるはずなんですがね。まあ、アメリカ政府の政策にどっぷりかぶれていれば理解できないこともありえますが。
必然的にこの「共同船舶」が商業捕鯨事業も引き継ぐことになりますが、現在の「調査捕鯨」とは国からの補助金によって行われています。商業捕鯨が解禁された場合、つまり「調査捕鯨」を行う必要がなくなった場合、今までのような補助金は拠出されなくなります。
つまり商業捕鯨が解禁されることによって、日本は捕鯨が出来なくなるのです。商業捕鯨解禁は水産庁にとって最も望ましくない事態ではないでしょうか?
調査捕鯨と商業捕鯨の区別もついていないようですからここは引用だけにしておきますが、利益は十分上げられるという主張の一部を
現に商業捕鯨の末期でも,南極海では日本船団がクロミンククジラの加入量よりずっと以下の 1,940 頭という厳しい捕獲枠で操業して,十分に採算が取れておりました。IWC が決めた改定管理方式の下で捕鯨を再開すると,南極海で種々の鯨種の捕獲が可能となりますが,クロミンククジラだけでも,少なくとも 10,000 頭の捕獲枠が付くとの試算もあります。新たに捕鯨母船を建造するにしても,その建造費は約 100 億円ですから,ミンククジラ 1 頭が 800 万円として,1,250 頭を捕獲すれば,1 回の操業で十分に建造費を賄えます。そのように考えると,南極海の捕鯨は,民間企業にとっても,とても魅力的なものになるに違いありません。
次は不条理日記の鷹嘴さんを初めとするグリーンピースジャパンの方々の常識を現すよい例を引用しましょう。
グリーンピースによって捕鯨船乗員による鯨肉持ち帰りが明らかになってしまったのです。これは単なる横領などではなく組織ぐるみの密輸ではないかと疑われています。
もし商業捕鯨が可能になれば、どのような不正が行われるか想像もできません。冗談でも「商業捕鯨を認めたら?」などという発言は控えるべきでしょう。
密輸ならば違法操業が上げられますが、IWCで認められた南氷洋調査捕鯨の副産物の消費や販売を取り締まる法律などどこにもありませんぜ。逆に人のものを盗む行為を肯定しているその態度こそ「単なる横領などではなく組織ぐるみの密輸」を正当化しているようなものですぜ(笑)こんな暴論が通るんだったら社内販売を行っている食品会社の販売品を分捕ることも正当化されちまう(笑)
考えてみれば「調査捕鯨」は国家レベルの犯罪的行為ですから、それにまつわる犯罪を日本政府が処断できるわけがありません。グリーンピース側はこのような事態も予想していたことでしょう。期待していた私が甘かったわけです。しかし彼らの勇気ある行動がなければ、乗員の持ち帰りも発覚しませんでした。環境テロ国家による迫害を恐れずに行動する彼らを今後も強く支持したいと思います。
はて、なんの法律に違反しているのですかね?憲法9条を愛しているようですからどの法律に違反しているか述べてみなければ話になりません。なんだか読み進むにつれて某半島でよく発生する「火病」患者の発言に近くなってきているなー。 
「日本は商業捕鯨を再開するためにIWCを脱退すべきだ」という暴論も見かけますが、この論文によると、そもそもIWCを脱退しても自由に捕鯨ができるわけではないそうです。「国際海洋法条約第65条の規定に従い、捕鯨のための適切な地域管理機関を関係国とともに設置し、その機関を国際的に認知させなければならない」というのです。
ふーん、アイスランドやノルウェーはどうやって鯨を取っているんでしょうね。

第65条  海産哺乳動物
 

この部のいかなる規定も、沿岸国又は適当な場合には国際機関が海産哺乳動物の開発についてこの部に定めるよりも厳しく禁止し、制限し又は規制する権利又は権限を制限するものではない。いずれの国も、海産哺乳動物の保存のために協力するものとし、特に、鯨類については、その保存、管理及び研究のために適当な国際機関を通じて活動する。
「このいかなる規定も、沿岸国又は適当な場合には国際機関が海産哺乳動物の開発についてこの部に定めるよりも厳しく禁止し、制限し又は規制する権利又は権限を制限するものではない。」と「「適当な場合」と述べているわけですからこのばあい、IWCを脱退すれば日本沿岸の大型鯨類は日本政府の管理の下に小型鯨類同様、捕鯨できることも可能でしょうな。もっとも、現在ではどの道、大型鯨類の商業捕鯨を今の日本が行えば国際法に違反するのでしていませんが。まあ、この法律がまかり通るならば日本沿岸で行われている小型鯨類の捕鯨はとっくの昔に廃業していますな。
日本がこの愚かな行為を速やかに中止すれば、環境団体の負担も少なくなり、もっと全地球的な問題に力を絞ることができるでしょう。そして日本の国際評価も少しは改善するかも・・・?
日本の捕鯨にケチつけるくせにノルウェー、アイスランド、アメリカの捕鯨や反捕鯨による先住民文化の弾圧に、事大してはだんまりな団体の行為の方が、百方図って日本の捕鯨が国際評価として低いものだったしても、比較にならないほど最悪だということがわからないのでしょうかね?まあ、世界の嫌われ者である某半島の人であるならば、グリーンピースに同意するのも頷けますが。

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